8科目から出題される難しい試験! 覚悟して取り組もう

社労士試験の概要

社会保険労務士の資格やその魅力について知ったところで、どのようにしてこの資格を取得すればよいのか、ご存知でしょうか?
当然ですが、試験を受けて合格しなければならないのですが、その試験とはいつ行われ、どのような内容なのか、どのぐらい得点できれば合格とみなされるのかなど、詳しく知っておく必要がありますね。
以下に、社労士試験の概要を記しておきますので、ぜひ参考になさってください。

社会保険労務士・試験の概要

●受験資格
下に記した条件などのうち、いずれか1つに該当すること。

  • 大学の一般教養科目修了者、短大・高専の卒業者
  • 公務員で労働社会保険諸法令の事務に従事した期間が通算して3年以上、または行政事務に3年以上従事した者、民間企業や労働組合等で労務担当や労働社会保険諸法令の事務に通算3年以上従事した者
  • 行政書士、司法試験2次試験、税理士試験、弁理士試験、公認会計士試験等の試験に合格し一定の資格を持っている者

●試験日程
例年8月の第4日曜日となっている

※申し込みは4月中旬から5月末

●試験科目
8つの法律+一般常識 (全8科目)

  • 労働基準法および労働安全衛生法
  • 労働者災害補償保険法
  • 雇用保険法
  • 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
  • 健康保険法
  • 国民年金法
  • 厚生年金保険法
  • 労務管理その他の労働および社会保険に関する一般常識

※それぞれの科目について、5肢択一問題と、複数の単語群の中から正解を選択して穴埋めする選択問題が出題される

●合格基準
合格基準は毎年異なっていて、以下に記した2つの条件を満たした者が合格となる

平成21年度の合格基準の例

  • 選択式試験は、総得点25点以上かつ各科目3点以上(ただし、労働基準法および労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、厚生年金保険は2点以上)である者
  • 択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上である者

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